嘆かわしい世界

ムハンマドを諷刺画にしたことでイスラム圏が怒っている。
ヨーロッパには言論の自由を主張している。
信じているものを侮辱されるのは耐えがたいことだし、言論の自由とはいえ敬意をもってしかるべきだと思う。また、侮辱されたとはいえ暴力によって自分たちの言を通すことは賢明な処置とは思えない。
これだけに多文化の交流が否応もなくかわされる現代で一番必要なことは寛容なことだと思う。その寛容を育てる土壌のひとつが敬意であるように思う。
いきすぎた言論の自由は暴力であるし、冷静さを失った信仰も暴力である。

報道祭り

昨日からというものニュースがにぎやいでますね。
１．ライブドア証券取引法違反の疑い
２．ヒューザー社長の証人喚問
３．神戸震災
４．宮崎勤の死刑判決
私は株について疎いのですが、株の売買で生まれてくるお金ってどこから
でてくるのでしょうか？例えば、先の誤発注の際に出てきたお金ってどこ
から出たの？
国会の証人喚問で偽証罪に問われたとする。何が怖いのだろうか。
何を守っているのだろうか？
ご冥福を祈ります
この人間の犯罪以降、理解できない事件が起きるようになったと思う。

ヤジウマ　in　グランドステージ藤沢

グランドステージ藤沢に行ってきました。
建築を生業としていますので、後学のためと理由をつけたヤジウマです。
テレビで騒がれていますから、当然ある程度の状況を把握しているのですが、一見どこにでもあるマンションと変わりないようでした。１階の駐車場にしても、柱らしきものが見えましたが（もしかしたらPSかも）、言われているから細いかもと思いましたが、何も知らなければ疑って見ることもない大きさかもしれません。外壁のタイル壁が崩れている様子も見つけることができませんでした。少々垂直線がゆがんでいるようにも見受けられましたが、タイルの浮きのようにも見えました。
敷地内に入りませんでしたので、詳しく見ることは出来ませんでしたがどこにでもあるようなマンションでした。
ただ、テレビで報道されているような柱配置や、大きさ、鉄筋量などを考えるととても恐ろしく、もし見ている今、ここで地震があったらこれは崩れるだろうと思いました。住人だけでなく周囲に住む人たちにも危害の加わることです。
引越し屋が荷物を出している中、未だバルコニーに洗濯物を干している一軒がありました。
やけに寒い風に揺れているのが可哀想でした。

転職について

転職についてもう何ヶ月も悩んでいる。
今年前半に属していた会社から今所属している会社に転職したのが６月。出向社員では将来のキャリアにプラスにならないと考え転職先を探し、いまのところに入社した。それまでは良かったのだが、登録していたインターネットの転職サイトから新たにスカウトがあった。
まさかとは思っていたのだが、面接に行き、希望金額を提示したところ受かってしまい、尚且つ、金額もほぼ近いものを提示された。
しかし・・・
現在の会社は、
１．大きなグループ会社である
２．一応、仕事自体に不満はない
３．しかし休日がほとんどとれない
４．営業職であることから数字に追われる
５．福利厚生がしっかりしている
６．退職金がある
７．組織というよりも個人力の会社である
８．移動のたびに顧客が０になる
９．営業・設計・監理と、ひとりで多種多様な仕事をこなさなければならないこと
１０．自分の時間がほとんどなく、予定が組めない
１１．設計であることよりも営業である
転職先は
１．小さな会社である
２．慣れた知った仕事である
３．土・日休みであるが、設計事務所特有の出勤はあるであろう
４．福利厚生は最低限である
５．退職金は考えていない（たぶんない）
６．個人力が主体
７．移動はない
当初、転職先に強く靡いていたが、少し冷静になって将来を考えれば今の会社の方が良いのではないかと思うようにもなった。しかし、今現在は仕事量を減らしてもらっているのでそう思うだけかもしれないし、はたまた、仕事に慣れればもっと上手くまわせるのかもしれない。
そもそも年金を当てに出来ない世代ですから、死ぬまで働くことをモットーにしているのですが、長い先のことを思えば独立することも視野にいれて考えている。そう考えると、どちらが自分のためになるのだろうか。。。
世間では設計事務所の問題が席巻している。たぶん転職先での仕事はいままで経験したものとは変わっていかざるをえないだろうと思う。だからこそ、いま転職しておけばその変化に対応できるだろうと思う。
ただ、いまの仕事は営業だけに成績をあげればそれ相応に賃金が増える。しかもパッタリと倒産することも考えにくい。故に魅力的でもある。慣れればいいのである。慣れて、時間をコントロールすれば・・・でもなー、その時間の主体はお客に分があるんですよ。
転職先についても仕事を知っていることと場所がいいとは別に人間関係や勤務がどのようなものか実際に知らない。つまり希望と想像でしかないのです。転職して良いところだったらいいけれど、もし合わなかったら？次、また転職するの？いやいや、そう何度も転職はしたくない。
うーむ
社会人になったときの原点にもどってみれば転職先である。
また、これから先結婚し生活を考えたとき、自分の年齢と、もしかしたら子供、親の年齢を考えれば生活資金があるにこしたことはなく今の職場にとどまるほうに分があるようにも思う。しかし、これこのまま居れば体を壊すことも考えられる。
うむ、生きるということに豊かさを求めるべきか否かという設問のようにも思う。転職先であれば、まま休日出勤や夜遅くまでの仕事はあるであろうが予定は組みやすく、仕事以外の時間を自分なりに使えるように思われる。しかし今のままではそれは難しい。たとえば仕事のできる先輩でさえそうであるように、仲間と会ったり、どこかに出かけたりする時間がない。
うー
そこまで考えて思った。友達に会って、仕事量がどのようなものか教えてもらおう。もしかしたら、単に楽な方へ逃げたがっているだけなのかもしれないから。職種は違えども、同じ世代であればそこに何かヒントがあるやもしれない。そう思った。
今、考えるべきことは、仕事のこととこれからの自分とまわりのことである。気を引き締めなければ。

ラジオ　デイズ

高校生の頃ラジオ雑誌を買っていましたが、最近ふと思い起こしてみればあれほど買っていた雑誌が廃刊になっていた。いつそうなったのかさえ知らないけれど、ちょっと残念に思うのであります。
しかし、ある時点からＦＭがＡＭっぽく下世話になってしまった。これは残念よりも失望だな。テレビもそうだけど、ラジオも最近は質が落ちた。ゆったりと聞ける番組はＮＨＫ以外にほとんどなくなってしまったし、内容がまず若者に視線がいっているようで忙しない。
イケナイねー
社会全体が若年化しているのだとしたら、ちょっと危険ですぞ。

分をわきまえる

ガキを連れた女性のヒステリック型過保護には呆れるのである。
藤原ノリカは好きくない。肉にくしくって・・・ちょっとね。
タモリは言葉遊びが好きなようだけど、ある程度すると興味をなくすらしく身をひくね。
統制も秩序もなくすすむインターネット社会はナショナリズムの温床になるだろうし、ひいては民主主義においける第三の権力を失わせる効力があるように思う。
黒人の被害妄想的人種差別発言は聞くに堪えない。冷静さを求む。
タバコ税の値上げは決まるでしょう。
現代の音楽によく見れる特徴のひとつに感情移入しにくいものがある。感情よりも冷徹な感想を受ける。
いつしかどこかで何かしらの破綻がおとずれるのは必然のように思う。たとえばマルクスのように・・・

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行ってみたい国一覧
１．アルゼンティーナ
２．ブラジル
３．ハワイ
４．スペイン
５．トルコ
６．フランス
７．イギリス
８．ポルトガル
９．モンゴル
１０．ベトナム

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がふー